【火災報知器の止め方】「ピッ!」と鳴り続ける時は電池を交換してみよう

アメリカ生活

火の気はないのに、ある日突然火災報知器が「ピッ!」と30秒間隔くらいで鳴り出したら…。

火災報知器の中には、電池交換の時期を音で知らせるタイプの型があります。

今回は、電池の種類と替え方について説明します。

電池の種類と替え方

火災報知器は色々なメーカーから出ていて、対応する電池やその交換方法も違うので、余裕のある時にお手持ちの型の詳細を確認しておくと良いですよ。

今回は参考までに、私の部屋にある型で説明します。

超絶簡単なのでご安心ください。10秒とかかりません!

種類

うちの火災報知器は、9Vという長方形の電池を使っています。

コンビニやグロッサリーストアでも購入できます。

替え方

上の写真が、私の部屋に取り付けられている火災報知器です。

裏側は壁の中の配線と繋っていて、取り外せません。

出っ張ったツマミがあるのでそれを引きます。

ツマミを引き出すと電池が現れます。

これを新しい物と交換するだけ。

以上!

小心者の長い夜(電池切れ火災報知器との戦い・体験談)

ここからは、私が火災報知器の電池交換が必要だなんてまだ知らなかった頃の、実際の体験談をお話しします。

序章

真夜中に、突如鳴り始めた「ピッ!」っという甲高い機械音に飛び起こされた。

「え!?何この音?怖い…。」

その日は運悪く夫も不在。

しかもここはアメリカ、私にとっては未だに異国の地である。

焦ってオロオロし始める。

心細いことこの上ない。

情報難民

問題の音は火災報知器から出ていると分かって、止め方をネットで調べ始めた。

「アメリカだしなぁ。日本のとは違うかも。」等と考えながら、あれこれ検索を続ける。

これといった情報にヒットしないその間にも、肝心の「ピッ!」っという甲高い音はしっかり30秒間隔くらいで鳴る。

止まる様子は一向にない。

「アパートの隣の部屋にも響いてるかもしれない」とずっとドキドキしていた。

挑戦

そのうち、ネットの情報で多かった『火災報知器を壁から取り外して裏の蓋を外し、電池を交換すると止まる』というのを試そうとして壁から外したら、裏にはカラフルな配線コードが何本も繋がっていて結局取り外せなかった。

「下手に触ったら、もっと大きな警報音が鳴り出すかもしれない。」

「無理にコードを外したら、自動通報される仕組みで消防隊員が出動するかも。」

なんて悪い考えが次々に湧いてきて小心者の私は余計に怖くなった。

おまけに火災報知器は高い位置にあるので、次第に腕も疲れてきた。

因みに、こういう配線類は感電する恐れもあるので、止むを得ず触れる時にはブレーカーを落とし、念の為厚手のゴム手袋を用意するなど対策しないと危険らしい。(皆様もご注意下さい。)

希望の光

そんな絶望の中、偶然にも例の出っ張ったツマミに気付いた。

試しに引っ張ってみる。

「引けた!」

そしてそこには、電池があった。

ご先祖様ありがとうございます!

「電池さえ外せばこの警報音は止まる。」

「あぁ。やっとまた眠りにつける。」

と安堵して電池を外した私は、それから30秒後、再び打ちのめされるのであった。

ピッ!

そう。電池を外しても、火災報知器の音は止まらなかったのである。

「もう何これ。機械って電池外せば動作しないんじゃないの?壁の中を配線コードで繋がってるんならそこから起動電力も調達してくれよ。仕組みがわかんないよ!ナニコレ!?」

ピッ!

外は次第に、朝方の気配をかもし始めていた…

続きは、皆様のご想像にお任せします。

※追記:ネットで見つけた情報によると、火災報知器に繋がっていた配線は主に、電源から電力を取るためのもので、バッテリー(電池)は停電などで電源と遮断された場合の予備の可能性ありとのことです。

小心者の短い昼(火災報知器作動・体験談)

次は、火災報知器が電池切れではなく実際に反応した時の状況と、どうやって止めたかの体験談をお話しします。

序章

その日は休日で、肌寒い1日だった。

私は自室でアロマキャンドルをつけて、優雅にネットサーフィンを楽しんでいた。

足先が冷えてきたが、キャンドルをつけているので密室にするのは危なそうだと思い、少しだけ隙間を残して窓を閉めた。

それからまたデスクに戻り、のんびり動画を鑑賞したりした。

体感時間で大体40分が経過した頃、機械音が鳴り出した。

ピーッ!ピーッ!ピーッ!

火災報知器だった。

火の気で思い当たるのは…

アロマキャンドル!!

慌てた私は、キャンドルの真上から一気に火を吹き消した。

その瞬間、顔全体に熱い刺激を感じて更に焦った。

火を吹き消した勢いで、キャンドルのガラス容器に溜まっていた溶けたロウが顔に飛び跳ねてきたのだ。

急いで顔を冷やし、何度も目を洗った。

まつ毛には大量のロウが付着していたけれど、幸い目には入っておらず、顔も火傷しないで済んだ。

私の目はロウが飛んでくる前に、とっさに目を閉じていてくれたようだ。

人体の危険回避能力って凄い。

意外にもあっけなく

火災報知器の警報音はというと、駆けつけた夫が窓とドアを全開にしてくれて、部屋に充満していた煙が外に出たおかげで勝手に止まっていた。

うちの火災報知器は、煙が無くなれば勝手に止まるらしい。

火災報知器の作動する仕組みと止め方、アロマキャンドルを使う時の心得を学んだ1日であった。

でもほんと大事に至らず、無事でよかった。

皆様も改めて、火の扱いにはお気をつけて。

おまけ / 海外ドラマ『フレンズ』

最後に私の大好きな、アメリカのテレビドラマ『FRIENDS/フレンズ』でも、火災報知器の止め方が分からずに振り回されてしまうエピソードがあるのでご紹介します。

シーズン7の第12話、『邦題:オールナイトは大騒ぎ』”原題:The One Where They’re Up All Night”です。

私のお気に入りキャラクター、フィービーが火災報知器と奮闘する様子が共感しつつ笑えておすすめです。

該当箇所は、4:50〜5:53、10:56〜11:35、14:54〜15:08、17:50〜19:23で観れます。

現在日本ではHulu、アメリカではHBO Maxの動画配信サービスで視聴可能です。

是非ご覧下さい。

まとめ / 備えあれば憂いなし

平穏な日常に突然鳴りだす火災報知器の警報音。

この記事を読んでくれた皆さんには、火災報知器は電池切れが近いと音で知らせることがあるという情報の備えが出来ました。

次は、ご自宅の型の電池の交換方法を確認して、電池も備えておきましょう。

真夜中に突然鳴り出す火災報知器の容赦ない「ピッ!」音に、眠れない夜を過ごす人が1人でも減りますように。

ではまたね!

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