Netflixで「次は何を観ようかな」と悩んでいる、ダークファンタジー好きのあなた。
そんなあなたが次に観るべき作品……。
それは……『ドロヘドロ』だ!
こういう作品が好きな人には特におすすめです!
代表的なダークファンタジー作品の中から、『ドロヘドロ』と近い要素を感じる作品を6つ選んでみました。
- 不思議の国のアリス(異世界、個性的なキャラクター)
- パンズ・ラビリンス(ホラー、怪物)
- ブレードランナー(サイバーパンク的世界観、混沌)
- AKIRA(ポストアポカリプス的世界観、グロテスク)
- 進撃の巨人(残酷、謎)
- 鋼の錬金術師(仲間、コミカル)
以上の作品が好きなあなた、『ドロヘドロ』にもきっとハマるはず!
『ドロヘドロ』のあらすじ
魔法で頭をトカゲの姿に変えられてしまった記憶喪失の主人公カイマンが、相棒のニカイドウと共に、自分に魔法をかけた魔法使い探しに奮闘する物語です。
カイマンの本当の顔と、失われた記憶とは?
相棒のニカイドウにも、どうやら大きな秘密がある様です。
それはまだ……混沌の中。
それが……ドロヘドロ!
林田球『ドロヘドロ』より
プロモーションビデオ
公式サイト
アニメ版公式サイト→https://dorohedoro.net/
『ドロヘドロ』の魅力
『ドロヘドロ』の魅力をキーワードで表してみました。
キーワード
- 混沌!カオス!
- 独特な世界観
- 残酷、グロテスク、バイオレンス
- 謎、伏線
- ブラックユーモア
- シュール、コミカル
- 悪魔、魔法使い
- 異世界、異能の力
- 仲間、友情
- 個性的なキャラクター
- 緻密でクールな背景
- お洒落なファッション
3つの魅力
そしてこれらの魅力を3つにまとめるとしたら、
- 独特な世界観
- 個性的なキャラクター
- 作画力
です。
1. 独特な世界観
人類文明が崩壊した後を舞台とするポストアポカリプス的な退廃と混沌、更にサイバーパンク的なポップでカラフルなかっこいい世界観に痺れます。
正直、暴力的な模写も多く、普段なら個人的に好まないジャンルのアニメですが、センスの光るブラックユーモアとあっけらかんとした雰囲気で不思議と内容は重くなく、軽快ささえ感じさせます。
そしてドキドキさせるホラー的要素、謎と伏線が散りばめられたストーリー展開に引き込まれていきます。
2.個性的なキャラクター
ユニークなマスクをつけている魔法使いや殺し屋たち、彼らの魔法の練習被害者である人体改造された人間たち等、登場人物の性格、ファッションが魅力的です。
中でも主人公カイマンの性格が最高で、いかつい大男なのに、少年の様に素直で明るく、細かいことを気にしません。
また、敵側であるはずなのにどこか愛嬌があり、憎めないキャラクターも沢山登場します。
3.作画力
アニメ版で描かれている緻密で美しい背景には、この作品にかける制作側の意気込みというか、熱意が伝わってきて感動せずにはいられません。
配色もお洒落で、個人的に一番気に入っているのは寂れた暗めのすさんだ色合いとネオン等の蛍光色という組み合わせです。
このサイバーパンク感、かっこ良すぎてクセになります!
まとめ
混沌と笑いの詰まったダークファンタジーアニメ『ドロヘドロ』は、現在Netflixで視聴可能です。
原作の漫画は既に完結していますが、アニメは全12話のみ公開されいて続きが気になるところです。
続編制作の正式発表は見つからなかったのですが、今後の良い発表を待ちたいと思います。
この記事を読んだあなたに、『ドロヘドロ』のカオスな魅力が少しでも伝わったら嬉しいな☆
ではまたね!
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