「習うより慣れろ!」という言葉があります。
その道を極めたスパルタコーチや人間国宝級の年配師匠の姿が思い浮かびませんか?笑
それに対して英語学習は、「習う & 慣れろ!」の世界だと思います。
という事で今回の記事は、英語に慣れろ!のリーディング編で、洋書多読用に私が今まで読んで面白かった本を紹介します。
洋書多読で楽しみながら英語に慣れる習慣をつけましょう!
ちなみに、『英語 多読 おすすめ』で検索してヒットしたウェブサイトによると私の紹介する本は初心者レベルだそうです。
ということで、これから洋書に挑戦してみたい方には特におすすめです。
なお、Amazon.co.jpの商品詳細ページにて試し読みができます。気になった本は是非チェックしてみてくださいね。
それでは行ってみましょう!
1. HOLES / 穴
著者:Louis Sachar
ある日主人公の少年は、冤罪の罪で未成年更生キャンプに送られてしまいます。
そこは人里離れた平野で、子ども達は毎日1つ穴を掘るということを課されていました。という感じで始まる前半部分。
そして、現在進行中のストーリーに時折挟まれる過去の話。その過去の点と点が繋がって、後半の物語は一気に加速していきます。
こういう伏線回収物のお話って大好きです。
ちなみに、映画にもなっていますので、先に映画で観て物語を理解してから本を読むか、一通り本を読んだ後に映画を観て自分の中で落とし込むかという事もできます!
私は本で途中まで読んで、理解力が下がってきたあたりで映画を観て、その後本に戻り最後まで読みきりました。
2. Charlotte’s Web / シャーロットのおくりもの
著者:E.B. White
牧場で飼われている豚の命を守る為、親友である蜘蛛が面白いアイディアを実行します。
暖かい友情のお話で、今回紹介する本の中で一番読み易かったです。
そしてこちらも有名な映画があります。
3. MATILDA / マチルダは小さな大天才
著者:Roald Dahl
本の題名通り、幼い少女マチルダは大天才。
しかし両親はそんなマチルダには無関心でおかまいなし。やがてマチルダは小学校に入学し、優しい担任の先生と仲良くなります。そこからラストに向けて小さなマチルダが彼女の才能を使って、意地悪な大人たちをギャフンと言わせていきます。
著者ロアルド・ダールの作品が好きで、何冊か読んできましたが、彼の作品はブラックユーモアが主軸となっています。
そして大抵すごく意地悪な大人達が出てきて、そんな彼らを子供である主人公がクリエイティブな方法で懲らしめていくという内容である事が多いです。
正直な所、子供の頃読んでいた時はただ面白かったのが、大人になった今、改めて読み返してみると少し違和感を感じてしまいました。
うーん、なんなんだろうこの違和感は?
とはいえ、やはり面白い作品ですので、是非読んでみてください!
そしてこちらも有名な映画有りです。
おまけ. ハリー・ポッターシリーズ
著者: J.K. Rowling
この本は洋書初心者レベルではないですが、すごく面白いので紹介させてください。
言わずと知れた児童文学の名作ハリーポッター!
魔法使いの少年ハリーの成長と、宿敵の大魔法使いとの戦いを描いた長編ファンタジー作品です。
1巻で1年が経過するので、その都度区切りがあって理解し易いです。大大大ヒット映画も有名ですね。
このシリーズを英語で読むのは結構骨が折れますが、既に翻訳された本を全巻読んでいて、映画も全話観た事があるので、内容を知っている分読み進める事が出来ています。
まとめ
洋書は楽しんで読むのが一番ですよね(^^)
以上、キンドルでも読める洋書初心者向けおすすめ本のご紹介でした。
みなさんもオススメの洋書があったら、是非教えて下さい☆
ではまたね!
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