Mr. Childrenの『くるみ』
初めてこの曲のミュージックビデオを観た時、心が揺さぶられて泣いた。
曲と完全に融合して、物凄い熱量のメッセージをガツンと受けたから。
大まかな内容は、幼なじみの4人のおじさんたちがバンドを組んで、もう一度音楽活動の夢を追いかけるっていうもの。
それぞれ社会人としての今の現実、現状は時にシビアで悔しかったり悲しかったり、または幸せなんだけど単調な枠にはまった日々。
それに対比するようなバンド活動に対する情熱、それにグッときた。
いつくになっても本気で好きな事があって、情熱をかけてやり続けられる事ってすごく素敵だなって思った。
私の一番好きな歌詞のパートは、
ねぇ くるみ
あれからは一度も涙は流してないよ
でも 本気で笑う事も少ない
引用元:Mr. Children 「くるみ」
もうね、PVのシーンと完璧にはまってる。
なんか今の自分の生き方を振り返ってどきっとする部分でもある。
あと2つ好きな歌詞は、
とはいえ暮らしの中で
今 動き出そうとしている
歯車の一つにならなくてはなぁ
引用元:Mr. Children 「くるみ」
ねぇ くるみ
時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば
生きる事は実に容易い
引用元:Mr. Children 「くるみ」
明日は仕事休みだーって日の夜は、ミスチルとこの映像作った人天才だな!なんて熱く思いながら過ごす。
音楽っていいよね。
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